平成25年度 第3Q パチスロメーカー

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

パチンコ・パチスロメーカーの第3Qの決算まとめてみたした。時期的にはもう年度末ですね。
メーカーごとに売上高・販売台数をグラフ化しコメントしてます。内容はパチスロメインとなっています。加えて、第3Qに販売されたパチスロを資産性の観点から5段階(★〜★★★★★)でざっくり、ゆるりと評価してます。

 

この時期になると、第4Qの販売台数や受注台数が分かるので、上方修正や下方修正が発表されたりしますが、さて、結果はどうだったでしょうか。
【上方修正】 0社
【下方修正】 4社(セガサミー、SANKYO、コナミ、藤商事)
パチンコ業界の下方修正は恒例行事なんですかね?発表こそありませんでしたが、年間計画には未達となりそうなメーカーが多いような気がします。やっぱり厳しいかー。

 

その理由はというと、IRには「一部のシリーズ機に人気が集中して〜」や「ホールの機種選別が厳しくなってきて〜」など、お馴染みの文言が並びます。
なんだかバレンタインデイにチョコを貰えなかった言い訳みたいで、つらい・・・
実際には、一部の人気機種ですら以前と比べ売れなくなってきるので、人気機種とそれ以外の二極化、加えて全体的な地盤沈下といった感じでしょうか。思うように売れてないです・・・

 

メーカーとしてはどうしてこうなった?とう感じでしょうが、ホールの買い渋り傾向は、まるっきり予測できなかったかというとそうではなくて、パチンコホール最大手のマルハンは2013年5月の会社説明会で機械代の購入予算を30%削減すると明言していました。
事実、平成25年度の中間決算で売上1,067,345百万円(前年同期比△0.5%)営業利益28,205百万円(前年同期比59.6%)と売上高はそのままに営業利益が大幅アップ!営業利益の大幅アップの要因として広告宣伝費の抑制もあったと思いますが、機械代の購入費の削減が大きかったと思います。メーカーにとっては目を背けたくなる数字だよね。それほど新台買わなくても稼働(売上)に影響がないことが白日の下に晒されてしまったのだから・・・

 

特に厳しいのは、SNK、ネット、JPS、アリストクラートなど非上場の中堅メーカーで、「シリーズ機がない」、「ホールの機械代購入予算削減」のダブルパンチでふらふら状態かも。
これらの中堅メーカーは事業を多角化しておらずパチスロの開発・製造・販売の単一事業が殆どなので、ノックアウトとかあるかもしれません・・・がんばれー

 

それにしても今年度は「AKB」に始まり、「化物語」、「まどか☆マギカ」となんというかオタクよりのコンテンツの人気がすごかったですね。パチスロも非リア充な娯楽になってきたのかなと、昔はもうちょっとかっこいいイメージがあったと思うんだけどね、いや〜、でもスロット打ってたからといってモテた覚えは一つもないなか・・・

 

 

 

セガサミー

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

考察

 

決算のタイミングで下方修正が出ると思っていんだけど出ませんでた。と言っても年間計画に対する進捗率は62%で、第4Qにビッグタイトルの販売があるわけでもなく、PS4の国内販売台数も32万台なので、「龍が如く」の売上にもそれほど期待できない、ネイティブアプリも一時に課金が増加するとも考えられない・・・う〜んと首を傾げていたらやっぱり下方修正出てきました(笑)
「サミーさんたら、も〜、みんな知ってたよ!」

 

下方修正は出ましたが、業績自体は全然悪くないんじゃないですか。パチンコはやや軟調だったけど、パチスロは業界トップの販売台数です(通期でもトップは確実)。

 

化物語   資産性 ★★★★

 

サミーからの販売。化物語はパチンコ・パチスロ合わせて初ですね。販売台数は増台を重ねて27,000台。増台なんて最近では珍しいです。

 

原作はライトノベルでその後アニメ化。キャラクタがとっても魅力的、ちょっとあざとい感じもするけど・・・そして、キャラクタをひたすら愛でるのが一般的な楽しみ方かなと思ってます(笑)

 

AT中に常時キャラクタが表示されているのが特徴的で、画面狭しと生き生きと動きまわります(一般的には敵を撃破する演出)。こういったモチーフのツボを押さえた演出が出来るのは開発者のレベル高さを伺わせますが、単純にガチ過ぎる人が作ってもこうなるかもしれません(笑)

 

ゲーム性は、前兆中・AT中に一本分かりやすい道筋、目標が用意されていて、初心者に優しい作りとなっています。モチーフファンにはパチスロ初心者・未経験者が多いと思うので、そういったた配慮も功を奏したと言えそうです。続編が楽しみな1台です。

 

今後は、ライトノベル→アニメ→パチンコ・パチスロのような流れも増えてきそうですね〜。

 

エウレカセブン2   資産性 ★★★★

 

サミーからの販売。前作の大ヒットから4年、シリーズ2作目です。

 

販売台数は申し分なかったけど、稼働はイマイチだったかもしれません。ちょっと意外な結果です。丁寧にしっかり作られてたと思うんだけど・・・

 

とりわけ、前兆演出に役物(コンパクドライブ)を絡ませてきてる点、ゲーム数を明示的に表示してる点は流石です(前兆演出って重要なんです)。ただ、AT突入までのステップをもうちょっとシンプルにした方が良かったかもね・・・ステップが多いと無理ゲー感が出ちゃうから。

 

獣王 王者の帰還    資産性 ★★★★

 

サミーからの販売。シリーズ3作目で5号機では初の販売。あいだにパチンコの販売を挟んではいますがなんと11年ぶりです。随分前から噂があったので、ようやくの販売ですね。満を持しての登場というよりは、これ以上の延期は無理、やむを得ずという感じかな、液晶古いしね。

 

販売が遅れた理由を推測すると、コンセプトに合致する機械を作れなかったからだと思います。「獣王」に求められるのはただ一つ、市場で一番のギャンブル性。市場で一番のギャンブル性を分かりやすく言うと、ユーザーが「今日はがっつり勝負するぞ」と思ったときに真っ先に「獣王」の名前が浮かぶ状態のことを言ってます。今回の獣王はそういった機種であったかというとそうではなかったかと・・・王者の帰還ならず!

 

★4つにしたけど資産価値は随分下がったよね。

 

うる星やつら3   資産性 ★★

 

銀座からの販売。シリーズ3作目。
初代は銀座がセガサミーグループ傘下に入る前に販売されてたんですよ。私、よく打ってました。ハイパーBBの曲で興奮してました><

 

基本仕様がAタイプ(前作2つはAタイプ)からAT機へ仕様変更してます。
Bistyの「エヴァンゲリオン」もAタイプからART機「EVANGELION ART」へと仕様変更してましたが、こういった判断をメーカーがするのは単純に「Aタイプでは売れないから」。

 

「EVANGELION ART」は大失敗しましたが、その主たる要因は今まで積み重ねてきたエヴァの遊び方(どうなったら熱いか等)を無視した作りになってしまったから。
一方、「うる星やつら3」はというと、もともと前作までが前兆の再現(ガールハントタイム)をテーマに作られたような台なので、これまでの遊び方をそのまま違和感なくAT機へと持ち込めました。前よりずっと面白くなったはずです。

 

ただ、絶対値として面白くなったとしても、ユーザーは今の人気機種と比べて面白いかという判断をするので、積極的に遊技されることはなかったかもしれません。私も全然打たなかったな〜。

 

カメレオン   資産性 (T_T)

 

タイヨーエレックからの販売。

 

サミーや銀座の版権と比べると差が激しくて、ただただ泣けます(T_T)

 

全てを版権のせいにすることは出来ないけど、この版権でヒット→シリーズ化のイメージはあったんですかね?ちょっと難易度高すぎますよ・・・

 

エレックはクソ台ばっかり作ってとか、あんまりエレックのことバカにしないで下さい。エレックが悪いんじゃないんです、版権が悪いんです。

 

仮面ライダー UNLIMITED   資産性 ★

 

こちらも、タイヨーエレックからの販売。

 

出玉率が高くてホールが利益とれないって。これは笑えないヤツです。サミーグループではサクラ大戦に続いて2度目ですね。
返品対応なので35億円程利益を押し下げたそうです。

 

何やってんだよエレックは!こんなんクソ台以下じゃないかー!(フラグ回収)

 

 

 

ユニバーサルエンターテインメント

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

考察

 

売上や販売台数を眺めると、今期は厳しそうな印象を受けますが、第4Qに投入された「バジリスク絆」、「アナザーゴッド ハーデス」の売れ行きが好調なようで、今期のパチスロの販売台数は20万台を超えることが確実だそうです。下方修正は出ませんでした。セーフ!

 

ただ、シリーズ機の連発はちょっと気になります。今期に販売されたシリーズ機「ドンちゃん」、「バジリスク」、「ゴッド」は、いづれも前期に販売された機種なので、いくらシリーズ機しか売れないからといって、ちょっとペースが速すぎます。大丈夫でしょうか?

 

ドンちゃん「まだまだいけるでぃ(遠い目)」

 

う〜ん、ちょっと心配です・・・

 

まどか☆マギカ   資産性 ★★★★

 

パチンコ・パチスロ合わせて初登場。人気アニメの版権ですね。

 

「化物語」同様、キャラクタを愛でるのが一般的な楽しみ方でしょうか、「まどかちゃん、きゃわわ」とか。もう、男性キャラなんて登場してきません。う〜ん、来るところまできてしまったか(適当)

 

ゲーム性は、「化物語」と同じくパチスロ初心者を意識してか、分かりやすく作られてます。このくらいの方が受けがいいのかもしれません。キャラクタを愛でるにはこのくらいが丁度いいんです!(すっとぼけ)

 

 

 

平和

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

考察

 

5号機黎明期にオリンピアと合併、その後リストラを段階的にやってみたり(経営計画がずさん)、アコーディア・ゴルフに敵対的買収を仕掛けてみたりと、なにかとゴタゴタしてるイメージがあるのですが、本業はなかなか手堅く、足元しっかりという感じです。

 

パチンコ・パチスロ共に従来からのシリーズ機の運用と新規タイトルの創出が上手くいってます。基本、この両輪で回していく感じですかね。

 

主力のシリーズ機は「ルパン」や「猪木」で根強い人気があります。1粒で2度おいしいスピンオフも「銭型」、「不二子」とうまうまです。
「戦国乙女」や「ラブ嬢」といった独特のお色気タイトルも人気があり、シリーズ化していけそう。

 

中型ではあるけどそれなりの版権・IPを多数有してるのは心強いっす。

 

ラブ嬢   資産性 ★★

 

パチンコで人気のタイトルですね。ラブ嬢とはキャバ嬢のことで、業界が萌えキャラ路線に傾いていく中、「この手があったか!」というようなアイデア商品。

 

ただ、パチスロでは人気出ませんでしたね、パチンコと比べると年齢層が低いからでしょうか。「若者のキャバクラ離れ」とか言われそうだけど、やっぱり2次元の方が人気なんですかね・・・?

 

 

 

SANKYO

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

考察

 

下方修正の発表がありました・・。内容は、「パチンコの予想販売台数を 373 千台から 311 千台、パチスロの同台数 を 180 千台から 116 千台に変更」だそうです。発表の翌日には株価が11%下落、年初からだと20%ほど下落の大惨事に・・・ひえぇ〜

 

理由を推測すると、「エヴァンゲリオン」がパチンコ・パチスロ共に予定を大幅に下回る結果になったことでしょうかね。第4Qに販売したエヴァンゲリオン(パチスロ)の販売台数は推定2万台。7,8万台は見込めたタイトルだったんだけどね。エヴァンゲリオンがあけた穴は大きく、ガンダム先輩(第4Qに販売、推定2万台)でも埋められませんでした、というか全然ダメでした(笑)。特にパチスロの落ち込みが際立ってましたね。

 

第3QにBistyから「ウルトラマンウォーズ」が販売されました。BistyはSANKYOとフィールズの共同出資によってつくられた会社で、フィールズ版権・IPを使ったパチスロを開発するための会社と思って間違いないでしょう。「エヴァンゲリオン」もBistyからです。

 

フィールズも提携先を随分増やしていて、現在では、提携順にロデオ(セガサミー)、Bisty(SANKYO)、オッケー(享楽)、ミズホ(ユニバ)の4社と業務提携。いずれもフィールズ所有の版権・IPを活用したパチンコ・パチスロの開発。ただ、提携先を増やせば当然はずれ版権・IP(ウルトラマンウォーズのような)もでてくるわけで、提携のメリットは薄れてきます。SANKYOにとっては好ましくない状況になってきてますね。

 

ウルトラマンウォーズ   資産性 ★

 

Bistyからの販売。「ウルトラマン」の名を冠してるので、円谷(フィールズの子会社)のIPでしょうね。「ウルトラマンセブン(山佐)」、「ウルトラマン倶楽部(サミー)」と色んなメーカーからウルトラマンの販売があったけど、「ウルトラマンウォーズ」は初めてでしょうか、ってか「ウルトラマンウォーズ」っていうのがあるんですね、初めて聞きました。

 

ユーザー視点からですが、何故版権・IPを使うのかというと、理由は大きく以下2つ。
@ユーザーに興味を持ってもらえる(遊技してもらえる)
A演出の熱さが伝わりやすい
故に、知名度(@)・認知度(A)の高いIPでなくては意味がないのです。

 

そういう意味で「ウルトラマンウォーズ」は版権として全然価値がありません。とてもウルトラマンの延長では理解できないし、下手に知識がある分よけいに混乱しちゃいます><

 

ウルトラマン達も地球ではなくどこか遠いところで戦ってるようです。もう帰って来なくていいよ(小声)

 

 

 

カプコン

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

考察

 

ゲーム系のメーカーです。

 

第3Qの販売はありませんでしたが、第4Qに販売予定の「モンスターハンター」は35,000台の販売を見込んでいるそうで、第2Qに販売された「デビルメイクライ」と合わせて60,000台の販売となります。なかなかやりますな〜。今後は、豊富なIPを活かして年間4機種の販売を目指してるそうです。この市場環境で伸び代がありそうなのはカプコンくらいですかね?

 

カプコンがパチンコ・パチスロ市場に参入してきたのは5、6年前(装置産業ということもあって新規参入はハードルが高い)。参入当時と比べて市場環境は随分と悪くなってきたので、当初の思惑通りではないかもしれませんが、ここは一つカプコンが盛り上げていって欲しいところ。

 

参考までにミリオンセールス(ゲーム)調べてみました。

 

参考
カプコンのミリオンセールスIP(一部)。
一覧はこちら→カプコン ミリオンセールス一覧

 

パチンコ・パチスロ化されたIP
「ストリートファイターU」
「モンスターハンター」
「戦国BASARA」
「バイオハザード」
「デビルメイクライ」
「鬼武者」(過去にロデオから販売)

 

パチンコ・パチスロ化されてないIP
「デッドライジング」
「ディノクライシス」
「ドラゴンズドグマ」
「ロックマン」
「魔界村」

 

 

タイヨーエレック「うらやま〜」
エレックも羨む豊富なIP。まだまだいけそうです。

 

 

 

コナミ

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

考察

 

カプコンと同じくゲーム系のメーカーです。と言っても一番人気があるのは、パチスロオリジナルの「マジカルハロウィン」なんですが(笑)

 

今期は赤字ペースだったので、なんとか「マジカルハロウィン4」で挽回といきたいところでしたが、ちょっと足りなかった。第4Qはオリジナル機種「喧嘩祭」のみの販売となりそうなので、遊技機事業の2期連続の赤字は確実です。下方修正に2期連続の赤字(遊技機事業)とは、なんとも惨めな結果になってしまいました・・・トホホ(T_T)

 

「マジカルハロウィン」でもダメってことになると厳しいな〜。さて、どうする?というタイミングで、人事異動がありました。KPE(コナミの子会社、パチスロ開発・製造・販売)の社長が交代するそうです。私が社長ならとりあえず「オリジナル路線」はやめますけどね。IP使っていきましょ〜!

 

コナミのミリオンセールスのIPをググってみました。wikiからなんですが意外に少なかった・・・

 

参考
「遊☆戯☆王」
「ウイニングイレブン」
「ビートマニア」(パチスロの販売あり)
「メタルギアソリッド」

 

ミリオン以外で有名そうなのはこちら
「ラブプラス」
「パワプロ」
「クイズマジックアカデミー」

 

過去にパチスロ化されたIP
「悪魔城ドラキュラ」
「がんばれゴエモン」
「パロディウス」
「ツインビー」
「幻想水滸伝」

 

タイヨーエレック「全然、余裕だがやー」
エレックのお墨付き頂きましたー

 

マジカルハロウィン4   資産性 ★★

 

もう4作目なんですね。遊技機事業を牽引してきたタイトルですが、もう限界か・・・なんだか夢夢ちゃん(看板キャラ→お荷物)が頭をよぎります(笑)

 

ゲーム性も今となってはテンプレレベル、キャラクタもより魅力的なのが他にたくさんありますからね〜。結果はさもありなんってところでしょうか。

 

 

 

オーイズミ

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

※ 遊技機事業にはパチスロだけではなく周辺機器事業も含まれています。

 

考察

 

第3Qでのパチスロの販売はありませんでしたね。

 

「ひぐらしのなく頃に」の後継機「うみのこのなく頃に」が第4Qに販売されました。オーイズミは色々挑戦してきたけど、その中で唯一結果を残したのが「ひぐらしのなく頃に」。バラエティ要員の感は否めないけど、シリーズ機がないより全然まし・・・そう思いたい(切実)

 

 

 

藤商事

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

平成25年度 3Q メーカー決算まとめ

 

考察

 

藤商事さん、ごめんなさい。前回の中間決算に入れ忘れてました。言い訳させてもらうと、パチスロはぽつりぽつりと販売する程度で、また、今までヒット機種と呼べるものもなく、パチスロ市場においては全く存在感がないんですよ〜。

 

藤商事と言えばやっぱりパチンコ。最近では、「CRリング 呪いの7日間」をヒットさせ、ホラー系パチンコという新たなジャンルを創出し、業績を伸ばしています。

 

ホラー系パチンコについては、「ホラー映画とギャンブルは親和性が高かったからヒットは必然だった」とか、「いやいや、リングの知名度・認知度が高かっただけでホラー系などのジャンルはありえない」など、色々議論になりそうなネタだけど、まあ、そもそも二項対立で語る必要もないんだけどね、私としては、映画リングの知名度・認知度が高かったことがヒットの大きな要因だと考えています。「呪怨」や「クロユリ団地(享楽)」などのホラー系パチンコがイマイチぱっとしなかったのはやはり知名度・認知度の低さのためでしょう。

 

まあ、理由はどうあれ、そういったジャンルを創出したことはメーカーにとってプラスで、ホールも「ホラー系なら」と思って購入するし、ユーザーも「今日はホラー系パチンコ打ちたいなー」と思うかもしれない。ジャンル(ニーズ)は創出してなんぼなんです。

 

ただ、ホラー系のジャンルを創出したのはいいけど、案外有名なホラー映画は少ないのか、最近では「ゲゲゲの鬼太郎」も販売したりしてます(笑)
鬼太郎ってホラーだったんですかね?

 

第3Qにパチスロの販売はありませんでしたが、第4Qに「パチスロ ゲゲゲの鬼太郎 ブラック鬼太郎の野望」が販売されます。ホラー系パチスロを目指すなら「リング」を出せよーと思ったりしますが・・・そのうち出る・・いや、「来る」のでしょうか(笑)。他メーカーに版権を抑えられてしまった可能性もあるけどね。

 

2014.3.18



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