平成26年度 3Q 藤商事
考察
巷ではエクストリーム・アイロン掛けという趣味(スポーツ?)を楽しんでいる人達がいるそうです。過酷な環境でアイロン掛けをするというアレです。
世の中には趣味それ自体を創作してしまう人達がいるわけですが、こんな人達は極々少数派で、大多数の人はそこにある言わばありものの趣味を楽しんでいるわけです。私も例外ではなくありもののの趣味であるパチスロを楽しんでいます。(他にも趣味あるけどね!)
趣味ってのは能動的に自分にあった趣味を見つけてきてると思いがちだけど、案外受動的なもので、これじゃなきゃダメなんだってことはまずない。人が趣味に関して受動的である以上、企業は新しい遊び方なり楽しみ方をどんどんプッシュしていく必要がある。娯楽産業でサバイブするとはこういうことかもしれない。
藤商事の開発(?)理念に「流行創出」という言葉があるそうで(リングがヒットしたから後付けで出してきたのかその前からあったのか分かりませんが)、割と本質をついてるのではと思ってみたり。
そんな言葉を掲げつつパチスロアレジンをパチスロリングの3倍も売ってしまう藤商事。流行りものには乗って行けってことでしょうか。そんな姿勢、嫌いじゃないです。