パチンコ・パチスロメーカー決算まとめ

 

 みなさん、こんにちは!パチンコ・パチスロメーカーの決算が出揃いましたのでまとめてみました。注目は「釘問題」!・・・でしたが、それに関する言及またはアナウンスはありませんでした。「Max機の自主規制による影響で一時的に需給は落ち込むかも」って文言は多くみられましたが・・・。メーカーにとっても業界にとっても大きい問題だと思ってたんですがね。これは一体どういうことなのか?もしかして、見なかったことにする作戦なのでしょうか?私もよく使いますが、あれ実に便利です!

 

 とはいえ、時間が解決してくれる問題でもないし、風営法の支配からは逃れられるわけではありません。多分。いや、いけるのか!?

 

 重要なテーマなんで、「釘問題」について私なりに考えいく、そういうスタイルでいかせて頂きます。(決算まとめとは一体なんなのか・・・)

 

 

釘調整が違法となる法的根拠 2つのパターン

 

 ホールが勝手に釘を調整した場合、風営法第9条に抵触することになります。いわゆる無承認変更。実際に摘発例もあります。条文はこちら↓

 

(構造及び設備の変更等)
第9条 風俗営業者は、増築、改築その他の行為による営業所の構造又は設備の変更(内閣府令で定める軽微な変更を除く。第五項において同じ。)をしようとするときは、国家公安委員会規則で定めるところにより、あらかじめ公安委員会の承認を受けなければならない。

 

 一方、6月11日の大門課長補佐の講話(「不正改造」という言葉を用いた衝撃的な内容だった。)をもう一度見てみると、釘調整についてその違法性を指摘しているわけですが、その根拠は風営法第20条第1項としています。条文はこちら↓

 

(遊技機の規制及び認定)
第20条1項 第4条第4項に規定する営業を営む風俗営業者は、その営業所に、著しく客の射幸心をそそるおそれがあるものとして同項の国家公安委員会規則で定める基準に該当する遊技機を設置してその営業を営んではならない。

 

(許可の基準)
第4条4項 第二条第一項第七号の営業(ぱちんこ屋その他政令で定めるものに限る。)については、公安委員会は、当該営業に係る営業所に設置される遊技機が著しく客の射幸心をそそるおそれがあるものとして国家公安委員会規則で定める基準に該当するものであるときは、当該営業を許可しないことができる。

 

 現行の運用方法に当てはめると、「保通協で適合した遊技機以外の設置は認めない」という意味でしょうか。また、保通協での不適合事由の殆どが出玉性能に関するものであること顧慮すれば、釘が検定時と異なる場合には「保通協で適合した遊技機」に該当しない、と解釈するのが妥当でしょう。

 

 まとめると、検定時の釘とホールの釘との間に不一致が生じた場合、ホールが釘調整(無承認)をした場合には風営法第9条により、それとは異なる場合、すなわち、現在問題視されているのは出荷時に検定時とは異なる状態の釘になっているのではないかということですが、この場合には、風営法第20条第1項により、それぞれ違法となるようです。

 

 いづれも結論は同じですが、釘調整に関して、警察が風営法第20条第1項を根拠にその違法性を指摘している場合には、やはりメーカーが主体的に取り組む問題と考えられます。今後に注目だ!

 

 

検定時の出玉性能 50%ダウン?

 

 ボールはメーカーに投げられている。それはメーカーも自覚している。しかし、なかなか踏み出せない。釘を検定時の状態で出荷すれば解決する単純な問題であるにも関わらず。

 

 そこにはやはり理由があって、その理由は検定時の出玉性能がかなり「ヤバい」からである。どのくらい「ヤバい」かというと、ホールがデモ画面で満ち満ちてしまうくらい「ヤバい」。みんな真顔である。

 

 さて、その「ヤバさ」。連続役物比率に着目して考えてみました。検定時とホールで最も乖離してるのがこの数値かもしれません。

 

 ホールにおける連続役物比率を95%と仮定すると、払出が10,000発の場合、ボーナスの払出は9,500発。他方、検定時における連続役物比率を50%と仮定すると、払出が同じく10,000発の場合、ボーナスの払出は5,000発。差額の4,500発(9,500発-5,000発)は一般入賞口から払い出される。

 

 実に、ボーナスの払出が現行機に比べ50%弱減る!とうことは、「初当たり」も、「千円あたりの回転数」もそれぞれ50%弱になるのではないかと考えています。これでは暇潰しにきたのに、暇を持て余すことになりかねません。娯楽産業にとっては致命的。ユーザー数が50%減になる可能性も十分考えられます。

 

 長くなってしまったので短くまとめると、
大○刑事「今死ぬか、後で死ぬか、5秒以内に決めろ!」
メーカー「・・・(死にたくない)」
大○刑事「5秒たったぞ!早く決めろ!」

 

 12月1日に日工祖から撤去機種についての報告があるそうです。撤去の方法、時期等も発表されるのでしょうか?注目です!

 

 

 以下、各メーカーの売上高等のグラフです。平和が暫定1位に。進捗率はツイッターを見て下さい。

 

平和

 

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SANKYO

 

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セガサミー

 

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ユニバーサルエンターテインメント

 

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藤商事

 

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カプコン

 

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コナミ

 

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オーイズミ

 

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